「Audibleで本を1冊交換したけど、あまり面白くない本だった・・来月まで待たなきゃ新しい本は読めないの?返品する方法は?」
ジャケ買いしたものの、あまり面白くなくて返品したくなることってありますよね。
Amazonのオーディブルは、「一度購入した商品の返品・交換は可能」です。
この記事のまとめ
- オーディブルは返品交換が可能
- 返品にペナルティは無し。好きな本に取り換えよう。
- 注意!聴き放題のサービスではありません。
この記事では、オーディブルで購入した本の返品方法を解説します。

オーディブルの返品方法
オーディブルの返品には、以下のプロセスが必要です。
- ブラウザからPC公式ページにアクセス
- アカウントサービス>購入履歴(返品)をクリック
- 返品したい本を選ぶ
- 返品の理由を選んで>返品する
ブラウザからPC公式ページにアクセス
まず、こちらのURLからブラウザを開きます。
>>【公式】Audibleトップページ(https://audible.co.jp)
- アプリから返品は出来ないので、注意しましょう。
なお、スマホユーザーの場合、画面の一番下までスクロールしてから、PCサイトというボタンをクリックすると、PCサイトに移動できます。
アカウントサービス>購入履歴(返品)をクリック
右上の〇〇さん、こんにちは!という画面から、アカウントサービスをクリックし、遷移したら、購入履歴(返品)をクリックします。
返品したい本を選ぶ
次に、各オーディオブックの右側にある「返品する」ボタンをクリックしましょう。
返品の理由を選んで>返品する
返品画面に遷移すると、以下のようなアンケートが出てきますので、返品理由を選びましょう。
返品理由
- 音声に関する問題(音飛びなど)有り
- タイトルの内容が気に入らなかった。
- ナレーションが気に入らなかった。
- 間違って購入した。
- 紙の本を購入したつもりだった。
- その他
これが終わると、オーディブル本が返品され、あなたのアカウント画面には再び1コインが戻ってきます。
オーディブルの返品・交換に関する注意点は?
太っ腹に見えるオーディブルの返品対応ですが、注意点は以下の通りです。
- 購入後1年以内の商品限定
- 会員を辞めてしまうと返品は出来ない
- 返品は何度やってもOK
- ただし、聴き放題サービスではない
購入後1年以内の商品限定
オーディブル内で、1年以上前に購入した本の返品・交換はできません。
一般的に商品のクーリング・オフは14日間以内なので、1年間返品可能というのは破格の待遇ですね!
さすが、Amazonといったところです。
会員を辞めてしまうと返品は出来ない
オーディブルは、月額会員を辞めてしまうと、返品することはできません。
アカウントサービスの画面が未入会となってしまい、返品画面に進めない為です。
もし、退会を考えている場合は、忘れずに返品・交換対応を行い、お気に入りの本を保存しておきましょう。
会員を辞めた後も、再入会すれば返品は可能
オーディブルは、退会してしまうと返品は出来ませんが、再入会すれば、前の入会時点に購入した本の返品も可能です。
入会したそのタイミングから返品が可能の為、もし、「退会してしまったけど、ほかの本が欲しくなってきた・・」という状況なら、再入会して返品するのが良いかもしれませんね。
返品は何度やってもOK
返品回数の制限について、明確なルールはありませんでした。
かなり太っ腹な対応ですが、これは明らかにAmazon側のご慈悲の要素が強いので、不必要に何度も返品するのはやめましょう。
制度が改悪されるのは、一部の悪質なユーザーがいるからです。良いサービスだからこそ、一人ひとり紳士的に使いたいところですね。
ただし、聴き放題サービスではない
オーディブルは、返品・交換対応が何度も出来るため、「聴き放題サービスみたいなもんじゃん!」と考えてしまいがちですが、そうではありません。
あくまで、1コイン=1冊の本を交換出来て、「もし気に入らなかった場合、返品・交換ができる」というサービスです。
正しい使い方をしていきたいですね。
オーディブルで返品・交換が出来る理由は?
返品には、ペナルティもないため、かなり良心的なサービスであるといえるでしょう。
何故、これほどまでに良質なサービスが提供できるのでしょうか?
これは、日本のオーディオブック市場がまだ未発達であることが理由と考えられます。
Amazonには、ほかにもKindle UnlimitedやMusic Unlimited等、非常に使い勝手の良いサービスがたくさん並んでいます。
まとめ
以上、本日は、オーディブルの返品や交換方法について解説してきました。
かなり破格で良い対応をしてもらえるサービスなのが、オーディブルです。
うまく有効活用していきましょう。
